【会議・研修・セミナーに】ビジネスシーンにおすすめの仕出し弁当5選
会議、研修、セミナーなど、大人数が集まるときには仕出し弁当を手配する企業も多いでしょう。また、接待で必要になることもあるかもしれません。
もしもあなたが仕出し弁当の手配を任されたとしたら、皆さんの期待を応えられる仕出し弁当をお出ししたいと思うことでしょう。
仕出し弁当の手配に際して、どんなことを踏まえておけば良いのでしょうか。
同時に、気を付けたいポイントやマナーについても知っておきたいものです。
本記事では仕出し弁当の手配のポイントやマナーの解説と、さまざまなビジネスシーンに応じたお弁当5選をご紹介します。
目次
仕出し弁当の手配は事前の情報把握が重要
仕出し弁当を手配するとき、まずは情報を把握することが重要なポイントです。
・日程の確認
・仕出し弁当を出す集まりのTPO
・集まりに参加するメンバーの職位や顔ぶれ
この3つは実際に発注する仕出し弁当を決める前にリサーチしておきましょう。仕出し弁当の発注に大きく影響します。
日程の確認
日程の確認は基本中の基本です。仕出し弁当が違う日にちや時間に到着しては大変なことになってしまいます。また、日程に間に合う時期に発注することも大切です。
仕出し弁当の各店舗では「何日前までに発注してください」とアナウンスしているため、必ず確認しておきましょう。
仕出し弁当を出す集まりのTPO
仕出し弁当が必要な集まりは何を目的としていますか?企業の会議、社内研修、外部から講師を招いてのセミナーなどさまざまですよね。
集まりのタイプによって仕出し弁当の種類や予算を考えるのも重要です。TPOを把握しておくと、それらの項目を考えやすくなるでしょう。
集まりに参加するメンバーの職位や顔ぶれ
参加者を把握しておきます。上役の人ばかりなのか、それとも若手から重鎮までが集まるのかなど、職位と顔ぶれをチェックしておきましょう。
メインになる職位や顔ぶれによっては、仕出し弁当のグレードを変えた方が良いこともあります。前述のTPOと同様、仕出し弁当の種類の選択や予算の設定にかかわるため、しっかり把握するのをおすすめします。
仕出し弁当の発注前にしっかりチェックすること
情報を把握し、仕出し弁当の種類や予算がおおむね決まった後、発注に進みます。
しかし、発注前に以下のことについて参加者や秘書などにヒアリングをしておくと安心です。このことは、マナーと安全管理だと考えても差し支えありません。
・参加者の好き嫌い
・参加者のアレルギーの有無
すべての人の好き嫌いをカバーするのは難しいのですが、ある程度は希望に応じることができるかもしれません。たとえば「和食のお弁当がいい」と言う人が多ければ、洋食よりも和食のお弁当を選択しやすくなりますよね。
アレルギーについては必ず聞いておくべき項目です。アレルギーの度合いによっては生命にかかわる可能性も否定できません。最近の仕出し弁当の店舗はアレルギー対応をしていることも多いため、発注の際に伝えるようにしてください。
いよいよ注文する仕出し弁当を決定
情報の把握とヒアリングが終わったら、いよいよ発注する仕出し弁当と店舗を決める段階です。
・食べやすいお弁当
・食後のパフォーマンスに影響が出にくいお弁当
仕出し弁当を選ぶときには、この2点を意識してみましょう。
食べやすいお弁当
仕出し弁当を食べる際、どのような場所で提供することになるでしょうか。会議室ならテーブルや椅子が揃い、問題なく食べられるかもしれません。
しかし、事情によってはテーブルや椅子が足りないケース、一人一人が使えるスペースが狭いケースなどが考えられます。
仕出し弁当が入っているお弁当箱の大きさや形を考え、その集まりで食べやすいものを選びましょう。場合によってはお吸い物やお味噌汁のような汁物を避けるのも良い選択です。
店舗を選ぶときにも、そのようなお弁当の取り扱いがあるかどうかのチェックがおすすめです。
食後のパフォーマンスに影響が出にくいお弁当
仕出し弁当を食べるランチタイムのあとの予定も考慮しましょう。たとえば会議やセミナーの場合、午後も頭を使う時間が続くはずです。
その際、お弁当のメニューに炭水化物や糖分が多すぎると、眠気に襲われてしまう人もいます。かといって、炭水化物や糖分は脳を動かす大切な栄養素であり、不足すると午後の予定に集中できないかもしれません。
・ご飯とおかずのバランスが良い
・おかずは数種類あると良い
この2点に気を付けてお弁当を選んでみましょう。ご飯とおかずのバランスは、適度な炭水化物と糖分を提供します。また、午後に備えてきちんと食べ、英気を養ってほしいですよね。おかずの種類が多いと食べ飽きにくく、しっかりした量を摂取しやすくなります。
仕出し弁当を出すときのマナー
仕出し弁当を出すときには、ちょっとしたマナーを意識してみましょう。少しの気遣いがとても喜ばれるかもしれません。
・飲み物、おしぼり、爪楊枝の用意
・参加者が突然増えることに備えてお弁当を多めに発注しておく
・座席の位置の確認
飲み物、おしぼり、爪楊枝は、「あると嬉しい」ものの代表格です。お弁当と一緒に配ると喜ばれます。
また、会議やセミナーは参加者が突然増えることも考えられます。お弁当が足りなくならないように数個多めに発注しておくと安心です。
お弁当を配るときに失礼がないよう、座席の位置の確認も必要です。とくに役職者が参加する場であれば、配る順番に気を遣った方が良いですよね。接待でお茶を出すときにも必要な情報のため、ぜひ事前にチェックしておきましょう。
ビジネスシーンにおすすめの仕出し弁当5選
ここからは、会議、研修、セミナーなどにおすすめの仕出し弁当5選をご紹介します。
尾張天下鶏「炭火焼鷄&鷄つくね&名物手羽先」
土地の名物を使った仕出し弁当も喜ばれます。もしも名古屋で仕出し弁当をお探しなら、尾張天下鶏のご利用はいかがでしょうか。
「炭火焼鷄&鷄つくね&名物手羽先」は、炭火焼鶏店だからこそご提供できる逸品です。炭火の香りをまとった焼き鶏に鶏つくね、名古屋名物の手羽先を堪能できるのは、ランチライムの最高の贅沢に。
香ばしいタレとご飯の相性も抜群です。副菜には野菜を多めに配置されており、栄養バランスもしっかり取れますよ。
尾張天下鶏「コーチン炊き込みご飯&塩レモン焼き焼き弁当」
名古屋中村区・尾張天下鶏「コーチン炊き込みご飯&塩レモン焼き焼き弁当」
名古屋といえば名古屋コーチン。名古屋コーチンのお出汁をたっぷりきかせた特製の炊き込みご飯はいかがでしょうか。
さっぱりとした大将特製の鶏の塩レモン焼きと一緒にいただきましょう。鯖の塩麹焼きも入っており、お肉とお魚を同時に食べられる贅沢弁当です。
赤坂料亭・球磨川「華」20品目のお野菜 厳選牛二色重
赤坂で50年もの歴史を積み重ねている料亭・球磨川。この仕出し弁当「華」は、20品目の野菜と厳選された牛をもちいたステーキとすき焼きが贅沢に詰められています。
肉と野菜のバランスが良いのもおすすめポイント。美味しさと栄養バランスを同時に気遣える逸品です。
赤坂のお店ですが、埼玉・神奈川にも対応可能です。
活伊勢海老料理・中納言「季節の彩り」
兵庫の活伊勢海老料理・中納言で提供する「季節の彩り」は、その名のとおり季節の食材をふんだんにもちいた華やかな仕出し弁当です。
おかずの種類が多いだけではなく、ご飯もしっかり食べられるのが特徴です。たっぷりのボリュームで、集まりに参加する若い世代も満足できるでしょう。
肉彩 栄-sakae-(博多店)「特製鹿児島よくばり弁当」
お弁当を作って80年。肉彩 栄-sakae-が提供する仕出し弁当は、鹿児島の美食を使った豪華な逸品です。牛ステーキ、豚の焼肉、鰻の蒲焼きのトリプルメインが胃袋を鷲掴みに。
副菜の卵焼きや旨味が凝縮した煮物なども絶品で、あらゆる層が楽しみやすい仕出し弁当です。
情報把握とヒアリングでベストな仕出し弁当選び
ビジネスで使う仕出し弁当は、TPOや参加メンバーの情報把握をはじめ、食べる環境やアレルギーについてのヒアリングが重要です。会議、研修、セミナー、接待など、利用シーンに応じて選択しましょう。尾張天下鶏の例のように、地元や郷土の食材を使ったお弁当を選ぶのもおすすめです。
午前中の疲れを癒し、午後にベストなパフォーマンスができるよう、美味しい仕出し弁当を選んでくださいね。